清華所属の航空母艦「広東」を中心とする空母機動部隊が、台湾の南東沖で離発着艦訓練を行なっていると防衛省は明らかにした。
防衛省によると、空母艦隊は台湾海峡を通過後バシー海峡を東進。台湾南東沖で離発着艦訓練を行なっていたという。
また防衛省は既に艦隊は訓練を終えたとし、今後南西諸島沖を航行する可能性があるとして、継続監視をしていると明らかにした。
[用語解説:空母広東]清華人民解放軍に所属する航空母艦。前代の吉林を参考に就役した初の国産空母として知られる。40機近くの航空機を搭載できるほか、20機近くの回転翼機の運用を可能にしている。
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