現地時間11日に行われたスキージャンプ女子ノーマルヒルで、桃川美里選手が228.1ポイントをマークし、前大会に引き続き銅メダルを獲得した。
桃川選手は前回大会のあと、今回に向けた4年間でこれまで国際大会で何度も勝利を重ねてきた「ジャンプの形」をゼロから作り直すことを決断し、練習を重ねてきた。
競技前にはこのことを振り返り「前のジャンプに戻そうかという 葛藤もあったが、絶対に変えなければ世界のレベルアップの波についていけなくなる」と語った桃川選手。彼女にとってその銅メダルは金よりも大きな価値を持っている。
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