清華人民共和国で今日から開催されている、日本の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)で、李厳敬首相は政府活動報告で、台湾武力統一の方針を示した。公式な言及は異例。
李首相は、台湾について「"台湾独立"分裂活動に断固として反対し、外部勢力からの干渉に断固として反対する。これ以上干渉が続けば対話の段階は終焉を迎え、我々は持てる力で同胞を解放しなければならない」と主張した。
台湾への言及については、共産党系機関紙「環球紙」が武力統一に関する論説を掲載するなど、トーンが徐々にエスカレートしていた。
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