松平文雄総理は昨日臨時の閣議を緊急収集し、中国の違法漁船船長逮捕の件と北朝鮮が行った弾道ミサイル発射の件に関して、緊急記者会見を実施した。
松平総理「まず結論から申し上げますと、中国の違法漁船船長は党内、そして官邸で様々な議論をした結果、釈放することを決定致しました。中国への連絡は、林義明外務大臣の方から本日釈放の意向を伝達するつもりです。迷惑をおかけした沖縄県警の方々や日本政府の関係者、経済界の皆様型へは大変お詫びを申し上げるとともに再発防止に努めていきたいなと、そんなところでございます。しかし尖閣諸島は日本固有の領土という主張は一切曲げるつもりはなく、これからも海上保安庁の方々には日本の領海を厳重に警備していただきたいと申し上げます。」
北朝鮮の弾道ミサイル発射について
松平総理「北朝鮮の弾道ミサイルは連合機構安全保障理事会の決議で禁止されており、大変遺憾でございます。NSC(国家安全保障局)や関係省庁等に関係各国へ情報収集、そして北朝鮮へ抗議を行うよう指示しました。」
林義明外務大臣
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