華国政府「非殺傷性兵器」により「流血なし」

 華国国防部は先程臨時の会見を開き、香港における大学突入などについて「非殺傷性兵器」を用いたことを明らかにした。
 複数の情報筋によると、香港では軍による警告の後、多くの人が耳鳴りや体調不良を訴え無力化されたとしている。
 国防部はまた会見で、今回の鎮圧について双方に死者が出ていないとしている。これについて現時点での情報によると、香港現地においても死者については確認されていない。
 専門家はこの会見について「国防部のいう非殺傷性兵器はマイクロ波兵器ではないか」と指摘。華国ではここ最近民主活動家などに使われていた可能性があるという。
 また死者の有無については「偶発的な死者は当然に存在しうる」とした上で「第二の天安門と国際社会に言われることを恐れ、なるべく被害の低減に努めたのではないか。マイクロ波兵器にしても、これは元々外国で暴徒鎮圧用に開発されたものでもあるし、なるべく海外からの批難を減らしたいという意図を感じる」とした。

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