防衛省は今日の会見で、華国海軍の空母機動部隊・華国本土からの航空機による演習がいまだに続いていることを明らかにした。軍事演習はこれで2週間近くに及ぶ。
軍事演習が行われている沖大東島の周辺で漁業を営む内藤さんは「ここはもう"うちなー"の海じゃない」と暗い顔で語る。
「わんたちぬとぅけーやんかしからうほーくぬ 戦場んかいなってきた。あぬいくさを経て、せっかく平和なとぅけー んかいなると思ったらくぅんどぅ や華国がこぬとぅけー んかいやってきた」
現地の漁協の沢口さんは「最近沖縄周辺で漁をする漁師仲間からは"戦闘機の音が聞こえる"と話題になっている。自衛隊は周辺での漁を制限しているし、早く演習が終わってくれないと、漁業にも影響が出る」と憂いた。
防衛省関係者は今回の演習について「大陸の方の飛行部隊に対して、海上の空母は米軍役を担って統合的な演習をしているのではないか」との見解を示し「その場合は台湾侵攻のあらゆる可能性を検討しつつ、周辺への牽制をおこなっているのだろう。そうなると演習がいつ終わるかわからない」と語った。
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