松本官房長官は、11時49分、北朝鮮から東北地方上空を通過し、日本のEEZ圏、太平洋地点のミサイルが発射されたと推定していることを発表した。
松本官房長官は「現時点では情報収集中であり、詳細は分析中です。しかし落下付近の船舶や航空機に被害は確認されておらず、現時点で、日本における大きな被害、損害はないと見られます。政府と致しましては、北朝鮮対応緊急チームを収集し、情報の収集及び詳細の分析を務めて参ります。また国民にはパニックにならないよう慎重な行動をとるように求めます。北朝鮮によるこのような挑発的な行為には、極めて大きな遺憾を表明します。」と発表した。
一方で北アメリカ連邦、国務省のケイソン・レイモンド報道官によると、今回の発射を非難し、「我々は北朝鮮に対する外交的アプローチに引き続き尽力し、対話に参加するよう求めている」と述べた。
また韓国大統領府は、この打ち上げについて議論するために国家安全保障会議の緊急会議を招集する予定である。
国民に取材したところ、今回のJアラートの反応は、様々だった。
25歳男性は「なんかなってるなあと思いながら、普通に出社しました。」と語ったものや
専業主婦の女性は、「不気味な音で怖かった」、路上を散歩していた81歳男性は「まるで空襲警報を思い出しました。憲法改正をしたい自民党が北朝鮮を煽っているのではないか?」と反応が様々だった
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