海上自衛隊の新型護衛艦「すみだ」就役

 海上自衛隊の新型護衛艦、FFM「すみだ」が22日就役した。この艦は内部中枢の自動化・機械化が大幅に進んだことにより、従来よりも必要な人員数を大幅に削減している。
 防衛省によると、すみだは全長133m、基準排水量3900トンで、乗組員約90人。レーダーで捉えにくくするため、外観の凹凸を少なくした。機雷除去能力も備え、日本周辺の警戒監視の他、対空戦や対水上戦など多様な任務に対応する。
 すみだは神奈川県の海上自衛隊横須賀基地に配備される。

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