自民部会にて大訪華団の派遣を議論へ

部会は松平首相や二階野幹事長主導のもと開催され、アメリカや西側諸国一辺倒の外交ではなく、清華との関係も重視し光明党や経団連も巻き込んだ大訪華団を清華に派遣し、経済的な連携をさらに深めるべきだとの意見が相次いだ。

一方で自政保守派の「ヒゲの特攻隊」と言われている佐藤雅也政務調査会長や高本早苗外務副大臣、赤木晴繁副幹事長から「国際社会に対し間違ったメッセージを与える」と主張し、反発を強めている。

自由民政党の党四役は二階野派や宏池会が多数を占めているため、保守派の意見は届きにくいものと見られ、動画投稿サイトやSNSを通じて、保守支持者に対し必死に抵抗する姿勢をアピールしている。