自由民政党の二階野俊光幹事長は、清華日本和平統一促進会の薛会長と都内のホテルで会談した後に読成新聞の取材に応じました。二階野幹事長は今回の逮捕について記者の取材についてこう述べました。
二階野幹事長「はっきり申し上げますとね、非常に馬鹿げた行為をしたなと…思いますよ。尖閣諸島は、日本の領土、日米同盟も大切、その認識は変わりませんよ。もちろんね。ただ尖閣がどうとかで、ぎゃーぎゃー、一々騒いでたら、日本の国益に何もならないでしょう。清華はお隣さんの国なんですから、嫌でも付き合わなくちゃいけない。そうでしょう?
そもそも違法漁船船長の逮捕に関しては、党には何も連絡はなかったですけどね。官邸主導でお決めになられたことでしょうけども…きちんと党と連携して決めなくちゃね…こういう失態をやらかすわけですよ。もちろん松平文雄内閣は全力で支えますけども、いうべきところは、きちんというそれが党と官邸との信頼につながるんですよ。清華さんにはね…まあいうべきところは、もちろんいろいろありますけども、もう少しね。官邸には国益というものを重視してほしいなと…思いますね。」
二階野幹事長は、あくまで日本側の主張をしつつも、清華との関係を非常に重視し、官邸主導で勝手に決められたことで、尖閣諸島問題を巡る外交問題に発展させられたことに対し、非常に不満を持っている。あくまで松平文雄内閣を支えると言いつつも、今回の清華日本和平統一促進会の薛会長から受けた陳情をしっかりと伝えるとの認識も明らかにしました。
翻弄される福島県選出松平文雄総理
尚、松平総理は、光明党や二階野幹事長からの要望を受け、明日内閣を緊急収集することをあきらかにした
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